長山藍子さんが語る27年間、2017年渡鬼3時間スペシャルコメント(番宣)

「渡る世間は鬼ばかり」公式サイトの「スペシャル動画」に長山藍子さんがいよいよ登場!

 

もう、とにかく「27年間」な長山藍子さんのコメントです(笑)

渡鬼の長女に相応しいというか、いつも穏やかな雰囲気。

渡隅には「おふくろさん」のイメージが強いです。その理由は?

 

「ガラスのうさぎ 東京大空襲」に出演していた!

奇しくも渡隅が幼少の頃に生まれて初めて観た映画です。

当時は市民会館で上映されていたような。

主人公のお母さん役で出演されていたのが長山藍子さんです。

個人的な主観ですが、あの当時と比べて雰囲気があまり変わっていないのが不思議です。

娘たちに優しいお母さんを演じておられました。

 

戦争という過ちを後世に伝える教材として「ガラスのうさぎ 東京大空襲」は非常に良い作品。

また、長山藍子さんをはじめとして出演者も豪華でしたね。渡鬼ファミリーの大和田獏さんも、長山さんの息子役で出演されていたと思います。

映画の魅力の一つとして、撮影当時の時代背景も知ることができたりと。

非常に残念なのは、この作品を手に入れることもレンタルで借りることも難しいということ。制作会社が無くなってしまっている様相ですし。いろいろと「大人の事情」があることを推測しますが、リーズナブルに再版されてほしいものです。

幼少の記憶って強いですね。長山藍子さんといえば「ガラスのうさぎ」を思い出してしまうわけです。今はもちろん渡鬼の「弥生」のイメージが強いですが。2017年の弥生の動向にも注目したいですね。

 

追記:2017年9月19日

ネタバレ注意!

 

まさか弥生がコーヒーショップをやりたいなどと!

「橋田マジック」の醍醐味をいただきました(笑)

高齢者の地域サロンが視野に入っていたとは!さすが橋田壽賀子先生です。

ただ現実問題として、やりたいという理想と現実が折り合いにくい世の中。

がしかし!渡鬼の世界では概して登場人物の理想が叶ってしまうわけです(特に野田家)。

自宅1階のリフォームにしてもお金がかかるわけですから。

そこで役立つのが偉大な父・岡倉大吉が築いた「おかくら」と姉思いな葉子。

「おかくら」が株式会社になった配当金、それも五姉妹一人ずつに100万円も!

「浮世離れ」している(笑)これが「橋田壽賀子ドラマ」の醍醐味です。

弥生は配当金をリフォームのため、またリフォームのインテリア・コーディネーターを担当することになった葉子も配当金を弥生のために使いたいと!!

何とも美しい姉妹愛、と言いますか懐事情が豊かな岡倉五姉妹。

2018年の渡鬼、特に弥生の展開が楽しみになりました。

 

追記:2017年9月30日

渡鬼公式サイトでの「スペシャル動画」配信は終了したようです。