
photo by MONEYKit
ソニー銀行の口座開設とVISAデビットカードの申し込み、それとソニー銀行のサービスサイト「MONEYKit(マネーキット)」にログインした顛末のご報告です。
ソニー銀行を選んだ理由
ネット銀行口座の使い分け
すでに新生銀行とジャパンネット銀行の口座は開設していました。新生銀行はJ-Debitが使えるキャッシュカードで、VISAがついていません。ジャパンネット銀行は、VISAデビットがついていたり、ヤフオクで強かったりと、ネット副業用の主力口座として将来的に使いたいという思惑があったりと。
そこで、ジャパンネット銀行と使い分ける意味で開設した口座がソニー銀行。ソニー銀行は、年会費無料でVISAデビットカードを利用することができます。VISAがついていれば、将来的にAliExpressを利用するときに使えるかもとか。
VISAデビットカードとは何か、下記のページが参考になります。
手数料
ATM入出金手数料について、セブン銀行とイオン銀行のATMを利用すると何度でも無料です。ゆうちょ銀行など、その他のATMを利用した場合、預入が無料、引出が月4回まで無料です。
振込手数料については、他の銀行宛が月1回まで無料です。さらに、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を持っている場合、他の銀行宛が月2回まで無料になります。
以下、各銀行のATM入出金手数料と振込手数料に関するページです。

ATM入出金手数料と振込手数料を比較してみるだけでも、ソニー銀行の口座とVisaデビットカードがいかにして魅力的であるかがよくわかります。新生銀行と同様に、ソニー銀行も気軽に利用しやすいですね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の受け取り
口座開設の申込後、Visaデビットカードとは別に、クロネコDM便でトークンが送られてきました。ちなみに、ジャパンネット銀行の場合、トークンはカード式でVISAデビットカードと一緒に簡易書留で送付されてきました。
トークンの説明は下記のページが参考になります。
実際に送付されたものの確認です。しっかりと取扱説明書も付属されています。
中を開けるとこんな感じです。
Visaデビットカードの送付について、ソニー銀行は本人限定受取郵便です。郵便局からは、本人限定受取郵便を発送する前段階として通知書が届きます。通知書が届いたら、電話やFAXで受取日時や受取方法を郵便局に連絡します。そして、本人限定受取郵便を受け取る際には、本人確認書類などを提示します。
詳しくはこちらをご確認ください。
新生銀行やジャパンネット銀行のカードの送付は簡易書留でした。簡易書留と比べると、本人限定受取は少々面倒くさい印象を持ちました。
兎にも角にもVisaデビットカードを受け取ることができました。私の時は、このような1,000円プレゼント・キャンペーンがありました。
MONEYKit(マネーキット)の初回ログイン
ソニー銀行の場合、「MONEYKit(マネーキット)」というサービスサイトにログインしてサービスを利用することになります。
これからご紹介する画像は、MONEYKitから引用したものです。
まずはマネーキットのトップページからログインします。店番号と口座番号は送付されたカードで確認できます。ログインパスワードは口座開設の申込時に設定したものです。
STEP1で「確認番号」の入力を2回こなします。こちらも送付されたカードの裏面で確認できます。
STEP2ではログインパスワードとは別に「取り引き暗証番号」を設定します。また、「ご利用パソコンの登録」も必要となります。
「トークンのご登録」でシリアル番号を設定します。シリアル番号は送付されたトークンの裏側に記載されています。
以上の内容を登録して受付完了となります。
OKをクリックすると、「お客様カード登録」画面が開きます。登録せずにスキップすることもできます。
ようやく自分用のマネーキットを開くことができました。まさに「Road to MONEYKit」。セキュリティ、かなりしっかりしていますね。難攻不落のどこかのお城を想像させます。
まとめ
ソニー銀行は、VISAデビットカードの年会費が無料。お近くにセブンイレブンがあれば、セブン銀行のATMが使えるのでATM入出金手数料がかからず、使い勝手がよいカードです。
MONEYKitは、ログイン時のセキュリティがしっかりしていますので特に安心かもです。
クレカと違ってVISAデビットカードは審査不要です。何かしらの事情でクレカを持っていない方で、ネットショッピングをしたい方などにもおすすめです。