サラ・オレインさんの東京新聞「私の東京物語」前半5回分!

東京新聞で連載されていましたサラ・オレインさんの「私の東京物語」全10回のうち、前半の5回(2020年2月3・4・5・6・7日)分をご紹介します。

なお、記事については、敢えて全文がわかるように画像を貼付してみました。これは、ひとえにサラ・オレインさんの人となりをたくさんの方々に知ってほしいことに他なりません。また、ファンの方でも見逃した方がおられるかもしれませんし。是非、お役立てください

東京新聞さん、有難いと思っています。

 

 

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2月3日

サラ・オレイン 私の東京物語20200203 切り抜き 700

東京新聞「私の東京物語 サラ・オレイン」2020年2月3日付朝刊

もちろん、最初はサラさんのお母上が日本人だとは知らなかったので。

お写真などを拝見して何だか日本人っぽいお人だなぁと思うこともあったりと。

例えば、2019年のカレンダーとか。

 

 

昔、一緒に働いていた同僚に結構似ていたりします(笑)

ということで、しばらく経ってからお母上が日本人だということを知って物凄く納得できたのを覚えています。

それで、サラ・オレインさんのことをもっと知りたくなって。下の記事などでお勉強させていただいた次第。

 

サラ・オレイン 東大才女の孤独時代を支えたのは - 日本経済新聞
NHK大河ドラマ「西郷どん」の「大河紀行」テーマ曲で柔らかで清らかな歌声を響かせるオーストラリア・シドニー出身のアーティスト、サラ・オレインさん。幼少期からバイオリンを学んだサラさんは、イタリア語なども堪能なマルチリンガル。シドニー大学在学中の2008年に、世界で25人が選ばれる東京大学の留学生となり来日したという折り...

 

以上のように、私もサラさんのことを当初から一括りにはできませんでした。お写真のビジュアル1つとっても、サラさんは色んなお顔で魅せてくれる。それでいて多彩なパフォーマンスを披露されているので。

「私はサラ」に同感ですね。

それでも敢えて人種で表現するならサラ人ということで(笑)これはこれで「アラジン」っぽくてよいかも。

兎に角、唯一無二の「サラ・オレイン」さんなわけです。

2月4日

サラ・オレイン 私の東京物語20200204 切り抜き 700

東京新聞「私の東京物語 サラ・オレイン」2020年2月4日付朝刊

日本語の勉強を始めて一年後、私は三島が学んだ東京大学に留学するため東京へと旅立った。

いかにも次の日の連載まで余韻を残すような表現が何ともよいですね。

ふと、令和元年の五月に夢中になっていた橋田壽賀子先生の日経新聞「私の履歴書」を想い出したりと。

 

日本経済新聞「私の履歴書」に橋田壽賀子さんが降臨した令和元年五月の朝
元号が令和に移り変わった2019年5月、日本経済新聞の「私の履歴書」に脚本家の橋田壽賀子さんが登場されていました。すなわち、「私の履歴書」の令和初となる筆者が橋田壽賀子先生!これは何とも興味深い。 ということで、橋田壽賀子先生の「私の履歴書...

 

サラさんの連載を読み始めてから、当時のワクワク感が再び蘇ってきました。

橋田先生は兎に角上手いけど。その道のレジェンドだから上手くて当たり前(笑)

サラさんの今回の連載では、サラさんだから醸し出せる日本語の表現力とかに注視して読ませていただきたいですね。それとサラさんの持ち味を把握できればと。

あと、気になったのはイタリア。こんな渡隅でも、たまたま十代の頃に知り合った女の子がイタリア人だったりと。それも日本人とのハーフ(笑)やっぱりハーフのご婦人に惹かれてしまう性(さが)が多かれ少なかれあるのかもしれません。

2月5日

サラ・オレイン 私の東京物語20200205 切り抜き 700

東京新聞「私の東京物語 サラ・オレイン」2020年2月5日付朝刊

やはり環境が気分を一新させたのか。それともないものねだりの感情が環境を心地よく受け容れたのか。

実際のところ、サラさんにどんなことがあって不登校に至ったのかは存じませんが。決して生きることをあきらめなければ、暗闇から解放される時がきっとくる。そして、楽しい日々があなたにだって訪れる。

サラさんのご経験は不登校の子たちにとってはまさに希望の光だ。

 

2月6日

サラ・オレイン 私の東京物語20200206 切り抜き 700

東京新聞「私の東京物語 サラ・オレイン」2020年2月6日付朝刊

確かに大切にしておられるようですね。

昨今のクロノクロスライブで光田康典さんと共演されたりと。

 

 

率直にゲーム音楽のことはよくわかりませんが(得意科目は橋田壽賀子ドラマですので)。

光田康典さんは、ゲーム音楽業界では凄い方のようです。

よいご縁に恵まれて近道できたのは本当に良かった。

 

ただ、遠回りしても何かしらの形でサラさんは表舞台に姿を現したような気がします。

2月7日

サラ・オレイン 私の東京物語20200207 切り抜き 700

東京新聞「私の東京物語 サラ・オレイン」2020年2月7日付朝刊

流石、日本語の文章能力が高い。

この日の記事はいくつか笑いどころもありましたね。

昨今のサラさんはカッコいいイメージが先行しているでしょうから。苦手な部分とか披露されると、逆に親近感がわいてくるものです。個人的には。

自信がなかったサラさんに自信を与えてくれたのが日焼け肌でしょうから。今のサラさんには自信を得るための日焼けは不要になったことでしょう。それでも日本で受け入れられるのであれば、日焼けしたい感じなんでしょうか。

サラさんのありのままの色、輝いて見える色とは。

この点もアイデンティティが関わることでしょうから難しい。

ということで、とりあえず「サラ色」ということで。

 

 

 

後半の5回(2月11・12・13・14・17日)分を見に行く

サラ・オレインさんの東京新聞「私の東京物語」後半5回分!
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