毎年、10月以降に送付されてくるのが、確定申告などの時に添付する「生命保険料控除」用の払込証明書。貯蓄ネットが30代の頃から加入している「県民共済」からも送られてきました。県民共済は、比較的少ない掛け金で入院時の医療費などが保障されたり。それでいて「割戻金」も期待できるという!渡る世間の庶民にさりげなく優しい県民共済なわけです。
以下、県民共済のご紹介です。
「県民共済」とは何か?
まずは各都道府県にある県民共済を束ねる団体(だと思われる)「全国生協連」の公式サイトに行ってみましょう。すると。
全国生活協同組合連合会(全国生協連)は、消費生活協同組合法に準拠し、厚生労働省の認可を受けて設立された非営利の生活協同組合です。
暮らしを守る手軽で安心・堅実な保障制度として信頼をいただいている、県民共済・都民共済・府民共済・道民共済・全国共済(*1)の元受団体です。
*1:神奈川県は全国共済と呼称
東京都、大阪・京都府、神奈川県、北海道以外は「県民共済」と呼ばれているようです。
全国39都道府県のネットワークで、引越先でも保障が引き継がれるようです。
より多くの人に安心をお届けするために、病気やケガを保障する「生命共済」と住宅や家財を保障する「新型火災共済」をご用意しています。
掛け捨ての生命保険・医療保険、火災保険を扱っているようです。
県民共済の特色を大まかにつかめるページもありました。
「小さな掛け金、大きな保障」の理由とは?
ユーチューブ動画で県民共済が紹介されていました。
しるっきー(笑)素朴な疑問とその回答を拾ってみました。
全国的なCM展開はしておらず、都道府県単位の広報に徹しているので、コストがかからないようです。
このことが、ただの掛け捨て保険ではない所以。
割戻金が期待できるのは有難い。
元々安い掛け金がさらに安くなるわけです。
「すぐに役立たない保険は意味がない」という経営理念が反映されているようです。
加入件数は全国で2000万件を突破しているようです。
生命共済について
「県民共済」の生命共済については、かながわ県民共済公式サイトなどをご参考ください。
気になる割戻金は。
ある程度の割戻金が期待できますので、実質的に掛け金がさらにお安くなるわけです。
加入したい場合は。
各都道府県民共済に加入申込書を請求します。
注意点としては、申込時に「健康告知」が必要です。
詳しくは、下のページなどをご参考ください。
まとめ
県民共済をご存じでなかった方、興味を持たれた方、まずはお住まいの県民共済をご確認ください。
「備えあれば患いなし」ですね。