週刊おんな太閤記クレジットタイトル、第二回「足軽女房」の巻

画像:NHK『おんな太閤記』秀吉愛蔵「雪の小面」

 

NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第二回「足軽女房」のクレジットタイトルをご紹介した上で、あれこれと随想したいと思います。

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第二回「足軽女房」の概要

NHKオンデマンドの場合

ねねと藤吉郎との新婚生活が始まりました。藤吉郎は足軽組頭でしたが、持ち前の才能を発揮して、薪(まき)係、台所係を務めた後、足軽大将に取り立てられます。新しい屋敷を与えられ、隣の屋敷には前田犬千代とまつが住み親交も深まります。ねねは、体を使うことは苦になりませんが、藤吉郎の突拍子もない行動と貧乏には苦労します。ある日、藤吉郎は清洲城の塀(へい)を3日で修理すると信長に大見得を切ってしまいます。

大河ドラマ おんな太閤記(たいこうき) 第 2回 足軽女房 -NHKオンデマンド
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気にならない道理がないクレジットタイトル

 

第一回同様、第二回のクレジットタイトルも比較的、制作の考え方がわかりやすいかも。

第一回では、主演と三枚目が浅野姉妹、二枚目と四枚目が前田夫婦。そして、中Gが織田兄妹、トメGが中村の秀吉ファミリーでまとまっていましたね。これはこれで、きれいにまとめてきた印象でした。クレジットタイトルの妥当性が大きく崩れていたわけではないから。

多かれ少なかれ、トメ前だった当時の泉ピン子さんに関してはご愛嬌としても(笑)

んが、あくまでも第一回はファミリーごとにまとめた方がクレジットタイトル上も妥当だったというだけ。

それでは第二回はどうなったのでしょうか?第一回との相違点とかを中心に、第二回の気になった点に注目します。

 

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第二回「足軽女房」

 

「雪の小面」がアクセントに

クレジットタイトルにおいて、この「雪の小面」がマスコットキャラクターと化していますね(笑)

中村雅俊さんと滝田栄さん

第一回で二枚目だった前田犬千代役の滝田栄さんがトメG1に下がり。そして、トメG1だった小一郎役の中村雅俊さんが二枚目に上がった形。

お二人のトレード、妥当と言えば妥当。

場面登場回数的には互角でしたが。

第一回で登場シーンが多かった滝田栄さんが、第二回では佐兵衛を追い払う情景で存在感を発揮したのみ。藤吉郎が普請奉行の仕事にケチをつけた情景では、信長の傍らに存在しつつも台詞なし。犬千代が居ても居なくてもだった印象にも。

他方、第一回でエンディング間際気味に登場した中村雅俊さんは、第二回では二つの情景に登場、いずれも兄の藤吉郎に頼られつつ、しっかりと絡んでいましたね。

そもそも二枚目とトメG1のどちらが優位なのか、役の重要度とか役者さんの格が絡むので、繊細の判断が求められるわけですが。第二回に関しては、結果的に中村雅俊さんの格が重要視された様相にも。それに、これから小一郎は兄・藤吉郎のために大活躍するわけですから。

今後も、お二人のクレジットタイトル争いが面白くなりそうですね。

浅茅陽子さんと音無美紀子さん

三枚目がやや役の浅茅陽子さん、四枚目がまつ役の音無美紀子さん。

第一回、第二回ともに立ち位置は変わらず。

これも妥当でしょうね。

登場回数的には頻出の様相を呈した、やや役の浅茅陽子さん。ヒロインの妹ということで、役の重要度的には決して低くはなさそう。んが、第一回に比して、第二回ではややの大きな見せ場はなく。やはり、三枚目が妥当でしょうね。

この段階で、やや役の浅茅陽子さんの三枚目に関しては、NHK朝の連続テレビ小説『マー姉ちゃん』で主に三枚目が多かったマチ子役の田中裕子さんの立ち位置に類似するかも。マー姉ちゃんの場合、ある意味で弁慶のような(笑)藤田弓子さんという不動の二枚目が君臨していましたからね。

この辺の三枚目、四枚目については、今後も注視が必要かも。

長山藍子さんが登場!

とも役の長山藍子さんが第二回で初登場!

場面登場回数的には一回でしたし。出演がなかったお市役の夏目雅子さんに代わって、長山藍子さんが中G2でしたね。このことは、ある意味で別格扱いを印象付けたかも。

ナレーション的には、中村の秀吉ファミリーの存在価値が上がるとのことで。ともに関しても例外ではなく。今後、上がったりトメGに下がったりと、いろいろありそうですね。

東てる美さんは連名で

連名で初登場だった、みつ役の東てる美さん。

当時、NHKおしん出演前とはいえ、東芝日曜劇場には何本か出演されていましたよね。

石井ふく子プロデュース作品に出演したことが、おんな太閤記への出演につながった様相にも。

やはり、格はもちろん、役の重要度や場面の登場回数を加味した上でも、連名が妥当。

まとめ

第二回では、中村雅俊さんが二枚目、滝田栄さんがトメG1に入り、第一回に比してお二人がトレードした形となりました。役の重要度が中村雅俊さんを二枚目に押し出した形でしょうか。

また、第一回では中G2に入っていた夏目雅子さんが第二回では登場が無く、初登場の長山藍子さんが代わって中G2に入った形となりました。別格の立ち位置が印象付けられた様相にも。

同じく第二回で初登場の東てる美さんが連名でした。今後、回によっては単独になるかどうか、気になるところ。

クレジットタイトル綴り

週刊おんな太閤記クレジットタイトルの各回ページを綴っています。

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