NHKおんな太閤記、第十六回「秀吉蟄居」渡隅ツイート寸評

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」

 

NHK大河ドラマ『おんな太閤記』再放送当日の渡隅ツイートを渡隅自ら寸評しています。

 

 

第十五回「秀長の恋」の、ねねの台詞をアレンジしてみました。

早いもの、もう四十九日過ぎたとは。あまり思い詰められると御体に障ります。たまには気晴らしに、町にお出かけになってみたら。

秀吉様は御方様に私のことは、どう?(千種)

別に何も。気にすることはありませぬ。いつまでもここにおられたらよいのじゃ。何なりと私に言うてくだされ。御不自由はおかけいたしませぬ。女子(おなご)は女子同士ではございませぬか。なあ?(ねね)

おお、見事な紅葉(こうよう)じゃ。千種殿、ほら御覧なされませ。(ねね)

どうでしょう?(笑)

 

実況のはじまり

 

なるようにしかならん。これも、橋田先生が好む世の中の道理。

 

前田吟さんの小六、対信長に関する台詞ではカメラ目線にも力があります。

 

こういうとこね。軍議に居ても名前が誰だかわからないような家臣が多い。

じゃがのう、こうした家臣に無理して人物名をつけないのも橋田先生の道理。

ちなみに、いまだに竹中半兵衛も登場せず。おそらく、名無しの家臣として軍議にはいるんだろうけど(笑)

 

この二人に嫁姑問題は皆無(笑)

 

相変わらず、中村に去ぬりたがっていた、なか(笑)

 

横綱が降格するのが許されないように。大名ファミリーが百姓になるのは難しいはず。

 

このところ、軍議には参加していても台詞がなかったことが多かったので。まさに小六回でしたね。

 

最後に夫婦愛し合ってから出立とか。そういう方向に橋田先生はいかなかったね(笑)

 

これはあり得ない(笑)何人かは連れて行くでしょ。

 

第十六回の小六。走りたがるよねー(笑)

 

荒木村重が信長に謀反、ファミリーを城に残して一人逃げる。残されたファミリーは信長によって皆殺し。これはひどい。

後々、秀吉も同じような所業に走る。

 

長政の冷静な言い方とかね(笑)

 

ついに引っ叩いたって感じ。これまでは、ややに何を言われても言葉で返したり、ひたすら我慢だったから。個人的には嬉しい一幕でした(笑)

 

長政、ナイスアシストでしたね(笑)

 

そりゃ、ややがねねに引っ叩かれるためには。やや子を長政が抱くのはとっても重要だったわけですから。

 

当時の大河、本当にいい時代でしたね。何でもありです(笑)

 

どうみても、盛り上がる空気ではなかったけど(笑)

 

月明りをイメージしたんでしょうか

 

妙に違和感があったので

 

あの時代、古参の配下が結構追放されてたみたいです

 

あの時、いったいどこに突っ走っていったんでしょうね(笑)

 

橋田先生得意の男尊女卑の台詞ね

 

また出ました、なるようにしかなりませぬ

 

三国一で盛り上がる秀吉は久しぶり

 

竹中さんの秀吉は、かなり騒ぎまくってましたから

 

清州城の塀の修理に秀吉が名乗りを上げた時代に舞ってくれましたね

 

大石内蔵助っぽくて

 

兎に角、家次と秀吉の考え方が両極端。これも橋田先生の戦術。

 

信長に敵対心がないことを間接的に表現したわけです

 

おんみつのおみつ。改めて橋田先生のネーミングセンスとか(笑)

 

御手本のような「法がない」でした(笑)

 

後にNHKおしんで乙羽おしんが仁にも「さもしい」って言ってました(笑)

 

くどさが最大の持ち味(笑)

 

 

これのことです

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」

 

 

おみつ、そういう役回りではなくなったのね

 

また出ましたね。女子が差し出がましいことはできない系。

 

 

NHKおしんでは、こんな場面も

 

ねねの部屋に呼びたてられた時には笑っていないように見えたので

 

家次の道理(笑)

 

赤木春恵さんって、ショートカットがトレードマークみたいな人だったので

 

御約束です

 

個人的にビンタ場面が好き(笑)

 

しっかりと手入れしていたみたい(笑)

 

ここでも走りたい意欲が前面に出ていた小六(笑)

 

 

 

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