週刊おんな太閤記クレジットタイトル、第十三回「世継秀勝」

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」

 

NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」のクレジットタイトルをご紹介した上で、あれこれと随想したいと思います。

ネタバレ、御免!

 

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第十三回「世継秀勝」の概要

秀吉は、母のなかが長浜城にやって来たので大喜びで迎えると、側室・千草と息子・秀勝のことでなかに突然しかられます。なかはねねに同情しながらも、息子・秀吉のため懸命に頭を下げるため、ねねは岐阜へ帰ることを思いとどまり、秀吉の世継ぎとして秀勝を慈しみ育てようと心に誓います。ある日、利家とまつが子供たちと一緒に訪ねて、以前交わした約束通り、産まれたお豪をねねと秀吉の養女として育ててほしいと言います。

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月額990円(税込)でNHKの名作見放題!秀吉の母・なかは長浜城を訪れ、側室とその子・秀勝のことで秀吉をしかり、岐阜へ帰ろうとするねねを引き止めます。ねねは世継ぎの秀勝を慈しみ育てようと心に誓います。

クレジットタイトルの全貌

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」

 

第十三回「世継秀勝」のクレジットタイトル、何だか今までのパターンに戻ってきた様相にも。

全体的には妥当性が高い方かな。

二枚目の秀長役・中村雅俊さん、中G筆頭の利家役・滝田栄さん、そしてトメG筆頭の、なか役・赤木春恵さん。この御三方に関しては、まあ妥当でしょうね。

強いて言うなら、トメGの小六役・前田吟さん、浅野長政役・尾藤イサオさんには、もっと活躍してほしいかな。あくまでも、トメG的にね。

連名だった津島恵子さん、沢田雅美さん

こほ役・津島恵子さんと千種・沢田雅美さんに関しては、連名でなくて単独でもよかったような。御二人とも、実績は申し分ないだろうし、劇中の活躍度数も決して低くはなかった様相にも。あとは、役の重要度なんですかね。

こほ役・津島恵子さん

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」

 

 

ねねの側近として、かなりの老婆心を発揮していたのね(笑)

千種役・沢田雅美さん

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」

 

秀吉のおっ母様・なかを相手に、ほんと言うよねー(笑)

 

 

久子の、やっべー感じが出てるよね(笑)

こんなに活躍の様相を呈していたのに連名なのね。ふーん。

御二人を単独にした場合

こほ役・津島恵子さん、千種役・沢田雅美さん、それぞれ単独にした場合、どこに配置するか??

こほ役・津島恵子さんは五枚目でもよかったかも。ねねの側近で、ねね寄りの人物だから。

他方、千種役・沢田雅美さんね、どこにしようか(笑)はっきり言えるのは、五枚目とか六枚目ではなく、トメGでもない。なぜかと言えば、ヒロイン寄りの人物ではなく、むしろヒロインの対抗馬なので。ってなると、中Gの三枚目あたりかな。

 

クレジットタイトルって、本当に奥が深いですよね ←何処となく、水野晴郎さん風味(笑)

 

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第十三回「世継秀勝」

 

次回に続く

クレジットタイトルツイート

 

 

 

 

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