とうとうYahoo! JAPANカードから残念なお知らせです。これまで「nanacoクレジットチャージ」を利用して意気揚々とポイント生活を送っていたわけですが。2018年2月28日より、クレジットポイント(Tポイント)の内容が変更されることになりました。すなわち「改悪」という非常に残念な悲報だったわけです。
ただし、2017年10月末で「nanacoクレジットチャージ」がポイント対象外になった楽天カードの改悪と比べると、渡隅のようなヤフーカードユーザーの方が幾分まだ救われています。
以下、Yahoo! JAPANカードの「nanacoクレジットチャージ」に関する改悪、そして微かな改善などについてご紹介します。
そもそもクレジットチャージとは?
「nanacoクレジットチャージ」については、nanaco公式サイトをご参考ください。
nanacoカードやnanacoモバイルでクレジットチャージを利用するためには。
- nanaco公式サイトにて会員登録する必要があります。
- 次に、登録可能なクレジットカードを事前登録します。
- 会員メニューにてクレジットチャージ(希望金額をクレカ払いでnanacoカードもしくはnanacoモバイルに入金)します。
- セブン銀行のATMやセブンイレブンのレジなどで「残高確認」を行う。
残高確認を行うことで、お手持ちのnanacoカードやnanacoモバイルに金額がチャージされて使えるようになります。
クレジットチャージのメリット
このことは、公共料金や税金などの支払いによって「実質的に」Tポイントが得られることを意味します(nanacoポイントは得られません)。
詳しくは下の記事をご参考ください。

ライフカードや楽天カードはすでに改悪済
ライフカードや楽天カード(JCB)については「nanacoクレジットチャージ」がポイント対象外になりました。


やはり「nanacoクレジットチャージ」を利用する上で、クレジットポイントが期待できる頼みの綱はヤフーカードのみとなったわけですが。
ヤフーカードの改悪と改善
楽天カードに続いて。恐れていた悲報がヤフーカードからも届いたわけで。
2018年2月28日より、ヤフーカードを利用した「nanacoクレジットチャージ」に関するクレジットポイント(Tポイント)の内容を変更するというもの。
改悪内容
楽天カードと異なり、ヤフーカードに関しては「nanacoクレジットチャージ」の利用で還元率0.5%のポイントが付与されます。とりあえずポイント対象外という最悪の事態は免れた印象。
改善内容
これから「nanacoクレジットチャージ」の利用も視野に入れてヤフーカードを申し込む方にとって、ブランドの選択肢が広がったのは良いことです。
改悪後の対応(渡隅の場合)
渡隅的には、これまで通りヤフーカードで「nanacoクレジットチャージ」を利用し続けると思います。その理由は?
詳しくはnanaco公式サイトをご参考ください。
個人的にセブンイレブンとセイムスをよく利用するので、Tポイントの還元率が0.5%になっても「nanacoクレジットチャージ」の利用を続けるでしょうね。
まとめ
ヤフーカードが「nanacoクレジットチャージ」でTポイントの還元率を0.5%に改悪したわけですが。
楽天カードの改悪と比較すると、やはりポイント対象外にならなかっただけ救われたような思いもあったりと。
しかし、今後も予断を許さない状況なわけです。
追記:令和元年7月4日
セブンイレブンなど、セブン&アイグループ内対象法人におけるnanacoポイントが改悪されました。
そのため、Yahoo! JAPANカードによるnanacoクレジットチャージの利用を今後は差し控えるつもりです。
