2018年4月4日より、Amazon.co.jp が発送する商品の配送料が値上がりしました。
そこで、配送料の改悪について、簡単に確認してみたいと思います。
配送料の改悪内容
アマゾンの配送料に関する改悪内容について、下記ページをご参考ください。
通常配送
貯蓄ネットの場合、アマゾン利用は決まって通常配送。それ故に、通常配送に関する値上がりが気になるところでしたが。
お住いの地域が「本州・四国」で50円、「北海道・九州・沖縄・離島」で90円に値上げされたわけです。
しかし、貯蓄ネット的に大きな打撃はなし。要するに。
1回の注文金額を2000円以上に据え置いたところが、アマゾンの良心的なところ。
今回は改悪されませんでしたが、1回の注文金額が3,000円以上とか、4,000円以上になることの方がむしろ痛いかも。
あとは長期計画で定期的に値上がりされて、いつの間にか結構な配送料になっているマジックとかも勘弁してほしいですね。
お急ぎ便と日時指定便
貯蓄ネット的にはアマゾン利用であれば通常配送で十分だと思っています。それは、貯蓄ネットが所在する地域であれば、注文する時間帯にもよりますが、概ね注文日から2日後には商品が到着しているからです。到着を急ぐことはほとんどないと言いますか。
それ故に、お急ぎ便や日時指定便の値上がりについてはほとんど興味がなく。
それでも改悪内容については確認したいと思います。
お急ぎ便や日時指定便をよく利用する方にとっては、やはり悲報なわけです。
配送料値上げの波
2017年には大手のヤマト運輸が27年ぶりに宅急便の値上げを敢行したりと。

渡る世間の昨今において、少子高齢化による人手不足は、運送、介護、建設等で深刻な状況。それ故に、ヤマト運輸の場合、フルタイムのセールスドライバーを正社員化する人事制度が動き始めました。
人手不足の中、日々尽力されているドライバーさんの待遇を改善するのは当然。
このような運送業界の厳しい現実が、アマゾンの配送料値上げに少なからず影響しているのは間違いないようです。
まとめ
アマゾンに関しては、通常配送で十分だと思っている貯蓄ネットです。
とにかく1回の注文金額が2,000円以上で、商品到着を急がなければよいわけです。
アマゾンの配送料変更に関しては、下記ページもご参考ください。